お喋り温泉2022＠箱根強羅③

高校の頃の友達、四人と箱根を旅した報告、ラストです♪

この日は前日からの雨が残って午前中は厚い雲が垂れこめていたのですが
箱根美術館をでて、強羅公園に向かう頃に雲が切れて明るい日差しが・・

わ～い、嬉しいねなどと足取りも軽く散策を続けます♪
実はこの時、強羅の谷にドラマチックな虹が出現したのですが
もう全然レンズに捉え切れなくて・・・撮った画像、編集してもダメでした
自然現象は難しいですね。

続けて訪ねたのは強羅公園♬紅葉は、比較的少ない公園ですが
印象的な巨大ヒマラヤ杉や温室の有る、お散歩に向いている長閑な公園でしたよ～♪

この公園から出ると、ちょうどランチタイム
「お腹すいた～」と言いながら、公園入り口近くのお蕎麦屋さんに♪

箱根に来ると、なにかの陰謀か知らないけれど
とろろのお蕎麦を食べてしまいます(*´▽｀*)
美味しいんですよね

毎度、行き当たりばったりの私達、「次、どこ行く？」
「イメージ湧かないから、まだ行ったことない“ガラスの森”行く？」
などと言いながら、タクシーで、ガラスの森美術館に向いました～

大涌谷のすぐ近くのこの施設・・あの噴煙は、霧かな？火山かな？それとも雲かな？
などと言いながら入場します♪

ふふ♬なんだか不思議なオブジェがてんこ盛り♪

とは言え、ガラスのキラキラに心奪われて
ベネチアングラスの作品、あれこれ

例によって、仲間には顰蹙をかうグズグズさでしたけど
けっこうモノ撮りも出来て、楽しかったなぁ～

歩き疲れちゃったから、お茶飲もうねと入ったカフェ
なかなか気が利いて、お洒落で・・・

（「まこちゃん、また飲むんかい？」と言われたことは内緒です）
「ここ、素敵だから今度ランチする時は、ここにしようね」というと
「まこちゃん、ここ入場料払うとこだよ」
そっか～女子旅ターゲットの箱根、
けっこう、お財布軽くさせてくれちゃうのねぇ～

そんな風に、わらわらとしながらも楽しく家路につき
「来年もまた宜しくね」とメッセージを送り交わした、
楽しい夜でした～♬

お喋り温泉2022＠箱根強羅②

だいぶ緊張感が薄れてきたとはいえ
まだまだ、黒い雲が頭上を覆っているような心持ちのクリスマスでしたが
皆さんは、どう過ごされましたか？

私は23日に実家に顔を出す息子に合わせて
いつもの、ケーキの先生に注文してチョコのクリスマスケーキを
ふわんふわんで、しっとりとして・・
いくらでも食べられてしまいそうでしたよ♪

それから、25日は、Nikonの研修会で知り合った先生とのセミナーに♪
横浜のイルミネーションやヨルノヨという催し・・
クリスマスマーケットなどなど、夜景撮りを、楽しんできました
その報告は、またゆっくり・・ね♪

さてさて、高校の時の友達と晩秋の箱根を歩いた報告の続きです♪
一晩中雨が降っていて、静かだったので,ぐっすり寝てしまった・・
寝ぼけ眼のまま、温泉につかります
（温泉に行くと、いつも三回入るのですが、私はこの朝一番の温泉が大好き!!)

朝食はビュッフェスタイル♪（どうしてもっと綺麗に盛れないんだろう？）

食べ過ぎてお腹が苦しい・・とか言いながらロビーで、
地図やパンフレットを観ながら
この日一日の過ごし方を検討します(＾◇＾)

箱根はもう何回も来ているので行ったことが有るトコ
それから気に入らないトコ、怖いトコとかは外されます^_^;
（私は大涌谷のロープウェーに乗りたかったのだけど
誰もウンと言わない。。。きっと怖いんだな）

まだ雨が残り霧も立ちこめていますが、そのうち晴れてくるという予報なので
歩き始めます♪

面白かったのは、このケーブルカーの中強羅という駅
私達が歩いている道路がこの駅で分断されています。
跨線橋も地下道もありません。
「どうやって向こうに行くの？」
「ケーブルカーが来たら、車両の中を通って反対側のホームに出るんですって」
「ええっ？そんなコト出来るの？」と慌てているとちょうどケーブルカーがきたので
どやどやと車両の中を通って無事反対側へ♬

いくら、ローカルな交通だとしても、一応有名観光地・・

なんだかビックリの展開でしたよ～
因みに単線で、無人駅なので改札も無いし
ホームは両側に有って、ドアも両側開きます♪

凄い霧の中、濡れた道路に滑りそうになりながら急な坂道を降り
着いたところは箱根美術館ホテルの方が薦めてくれたそうです。
広い公園のような園内にお茶室や展示室が点在し
紅葉が綺麗だと、数日前に朝の情報番組でも紹介された所です♪

よく手入れされた園内、雨上がりなので苔が元気いっぱい♪

なんだか嬉しくなって、夢中で写真撮っていると
すぐ仲間と、はぐれてしまい・・
やっと会えたと思ったら、
今度は他の仲間が行方不明になったり・・(*´▽｀*)
（お茶の道具の展示に見惚れていたそうです）

「鯉が綺麗だったよ」と仲間が言うので
おおヽ(^。^)ノSPLフィルターの修行をせねば・・と
くるくる回していたのだけど、なかなかバシッとは撮れないもんね


紅葉は、これでもかってくらい綺麗なのですが
どうも光線が足りず・・・ちょっと残念

ではでは歩き回って喉も乾いたので、お茶席で供されるお茶でも・・と

お菓子が落雁とかだったら寂しいねと席に着くと
ふふ♬栗の茶巾しぼりでしたよ～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

お茶を頂きながら、んん？と目の前の光景に気が付くと
まぁ～　なんとお茶室のテーブルに紅葉の写り込みが
カメラを仕舞って、お茶をいただいていたので
スマホで撮ったものです
最初から撮る気で行ったら面白いものが撮れたのに・・な、残念!!

年内に書き終えるかどうか心配ですが、もう少し続きます^_^;

お喋り温泉2022＠箱根強羅♪

紅葉の記事アップ、早くしないと年を越してしまう^_^;
前記事は、まだ秋バラの話題だったわよね
紅葉をもとめて、あちこちお出掛けしたので素材は色々あるのだけど
写真の整理や、時間を作ってPCの前に座るのが、なかなかで・・
（原因は解ってるの。。。W杯で夜通し盛り上がったり、忘年会が続いたり
ゴルフに行って筋肉痛になっちゃったり・・な、せいで）

はぁ～　新年越えて紅葉の記事を書くのは不本意なんだけど
きっと間の抜けた、季節感のない記事をアップしてしまうだろうなぁ～
・・とは言えスルーしてしまうのも寂しいので
ブツブツ言ってないで、やれるとこまでやってみま～すヽ(^。^)ノ

さてさて、高校の時の友人４人と毎年行っている温泉旅行
今年も無事全員揃って行くことが出来ましたよ
コロナ騒ぎが一番ひどい時に半年ほど遅れた以外は
平和に出掛けられているのは有り難いこと・・
一昨年もそうでしたが自治体の旅行支援のせいで通常よりも
半額近く安く出掛けられることになりました♪

この日は朝から大雨テンション下がりまくり
待ち合わせの小田原から電車を乗り継ぎ、ホテルに着くまでは
カメラを取り出す気にもなれないくらい・・
（そんな訳でスマホ画像も混じっています）

ケーブルカーの中強羅駅から歩いて着いたラフォーレ倶楽部箱根強羅湯の栖さん

観光地から離れた別荘地にあり、部屋数が少なく、
こじんまりとしたホテルなので静かで落ち着きます♪

お部屋はシンプルで、居心地の良い雰囲気です♪

早速、それぞれ、持ってきたお土産の交換から始まって、お喋りの連打ヽ(^。^)ノ
近況報告、「推し」の話や家族の話、高校の時の思い出話
それから自身の健康問題などなど（だんだんその比重が増えてくるわぁ）

そして例によって何を着ていくだの、髪の毛はいつ洗うだの
わ～わ～言いながら、食事の前に温泉に行こうと・・

大慌てで浴衣に着替えて

（↑これは、ホテルの公式サイトからお借りしました）
大浴場の方が広くて快適なのですが
外でお湯に、のんびりつかりながら
あれこれ喋っているのが、また楽しい(*´▽｀*)

・・で、毎年そうなのですが予約した時間よりも早く
ダイニングに着いて「お腹空いちゃった～まだかなぁ～」などと言いながら
お食事処を覗き込んだりします(≧◇≦)

いつもの旅はビュッフェの食事が多いのですが
この日は、ちょっとリッチなホテルだったのでコースのお料理です
このホテルは地元、神奈川の素材を使ったお料理が多いそうです♬


趣向を凝らした前菜、手前のスプーンの上に載っている無花果と
ゴルゴンゾーラが美味しかったなぁ～

風呂吹き大根と、バケットの上には確か鰯のペースト
（ブロガーにあるまじき失態、メニュー表をいただいたのに
紛失してしまいました）

このお野菜たっぷりのお皿もお気に入り

お肉も丁寧に焼いてくれて美味しい♪

何年か前に「私はこれから動物性のものは食べないのよ」と
宣言した友も「えへへ♬その宣言、撤回しちゃった」というので、みんなで大笑い(＾◇＾)

ご飯までしっかりいただいて

デザートとコーヒーでフィニッシュ♪
贅沢な時間を過ごしました～(*´▽｀*)

この日は日曜日だったので
大河ドラマを観ながら、この誰それは、好きだの嫌いだの
これは誰の奥さんだの、旦那さんだの、そんな、お喋りで盛り上がって
もう一回温泉に入って、「まこちゃん、まだビール飲むの？」と
顰蹙をかいながら湯上りのビールを頂いて

気が付いたらみんな、とろとろと夢の中

ちょっと続きます

うどん県行ったよ～♬⑤

W杯、サッカー日本代表、せっかくドイツには勝ったのに、
コスタリカに負けて、
なんだか行方が混とんとして来ましたね～
それにしても、ドイツに勝った時は
普段サッカーの話なんてしなくて、
FIFAランキングも知らない、ご近所の奥様方まで
「良かったね、面白かったね」と盛り上がっているのに
コスタリカに負けた途端、
「頭きちゃうなにやってんのかしらん？」って大騒ぎ^_^;

まぁ～日常的には、わたしも多かれ少なかれ、
そんなコト言っているのですが・・

さてさて、夫と二人で香川県に遊びに行った報告の続きです

待望の讃岐うどんをしっかり頂いて
カーネーション生産者さんの皆さんとお別れした後
Mさんのお父様に車で送っていただいて、金刀比羅さんに向いました♪
いつも「香川は狭いから一日で遊べちゃうんだよ」と仰っています(*´▽｀*)

長閑で平和な讃岐平野を西に走ると
小高い山の中腹に緑青色の大きな屋根が見えてきます♪
「これから、（二人は）あそこまで登るんですよ」とお父様^_^;
（えっ？金刀比羅さんて有名で、老若男女みんな登るっていうから
そんなに大したこと無いと思っていたけど、結構・・う～～んヘビィそう）
・・と、心の中でビビっていたのは内緒です♪

夫は、ずいぶん前に組合の旅行で金刀比羅さんに来たことが有るのですが
あんまり階段が長いので、途中で登るのが嫌になって戻ってきたというのです。
「今度は絶対、踏破しようね」と煽った手前
私も、果敢にも臨まなければなりません(＠_＠;)
歴史を感じさせる、うどん屋さんやお土産屋さんが並ぶ参道を通り

荷物を預けて、いよいよ階段を登り始めます♪

こんな杖も借りたのですが、
ふだん使い慣れないもので、邪魔になって結局夫に持ってもらいました。。。

この日は午前中、大雨だったので人通りは少ないです。

古くからの観光地らしく
あちこちに、謎のオブジェも

ようやく半分くらい登ったところ?
もう膝が笑っています(＾◇＾)

階段の途中には、今治造船が寄贈した大きなスクリューも
そっか～　金刀比羅さんは海運の安全を祈願する神様なんですねぇ(＾◇＾)
昔ソネブロの時に仲良くしていただいた、今治造船の皆さんはお元気かしらん？

なかなか気性の荒そうな神馬も居ました～

もうそろそろ本宮だね～という頃になって

雨が、ざんざん降ってきました。。。

階段が濡れて滑って歩きにくいです(；一_一)


はぁ～わたし水平移動は得意だけど

上下は苦手なんだなぁ～と、音を上げようと思ったところ

行く手に可愛い鳥さん
（後から聞いたのですがヤマガラだそうです）
なんだか嬉しくなって頑張って歩きました!!

やっと本宮に到着!!
お天気が悪いのが残念ですが
讃岐平野が見渡せます

この光景が見たかったのよね

遠くに瀬戸大橋も

本宮は、なんだか厳めしく重厚な造り、
私達にはお馴染みの香取、鹿島神宮を彷彿させます♪

巨木に守られているのですね♪

敷地内には現代アートの方が作られた狛犬が・・・^_^;

や～だ、すごい迫力で怖いじゃない


せっかくだからとお札と、ご朱印も頂きました(＾◇＾)
カラフルで可愛いご朱印でしょ？
「瀬をはやみ岩にかかるる滝川の・・・」？？
落語好きにとっては、なんだか笑ってしまうフレーズ♪

お参りを済ませたら、雨が酷くなってきたので
危ないから早く降りようか・・と歩き始めると

さっきの鳥さんと仲良くしている方が・・
多分、金毘羅さんの職員の方だと思うのですが
ヤマガラにヒマワリの種をあげていました♪

夫にヒマワリの種をくれたので
手を延ばすと・・

すっご～～い
どんどんやってきます餌付けされているんですねぇ

東京では見たことも無い鳥さんが、どんどんやってきて
遊んでくれます(*´▽｀*)
すっごくエキサイトしてしまいました
（興奮しちゃってピント甘かった。。。）

なんだか幸せ感に包まれて階段を降りて行きましたが
雨に濡れた階段を降りていくのが
思ったよりも大変で、かなりへとへとになってしまい
最後は夫につかまりながら降りてきました。。情けないなぁ。。。

琴平の駅から、琴電に乗って

高松空港に向いました♪

讃岐平野を、コトコトとゆっくり走る琴電♪
俄か乗り鉄になって
「あっ、あそこにイオンモールがあるよ」などと
地域の光景を楽しみながら・・

そういう時間、良いですね
本当は栗林公園や、イサム・ノグチ美術館も行きたかったのですが
雨が酷いのと体力的にも、いっぱいいっぱいだったので、
心配して迎えに来てくれたMさんに送ってもらい高松空港に着きました

空港で、もう一杯讃岐うどんをいただき帰途に就きました♪
お天気が悪かったのが残念でしたが
もう、本当に盛りだくさんな、楽しい二日間でしたよ～

自宅用のお土産は、玄関のドアに貼るマグネット♪

たかが一泊二日の旅なのに、長々のお付き合い有難うございました～(*´▽｀*)

うどん県行ったよ～♬④

サッカーW杯、日本代表やりましたね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
長くサッカーを見ているから、ドイツに勝つことなど夢のまた夢だと
重々、承知していたので、試合の前半、ドイツに良いように回されて
防戦一方だった日本の選手たちを見て
「あらら、やっぱりドイツは格が違うんだなぁ～」と
思っていたのですが、後半の日本代表の彼らの活躍には
本当に舌を巻いてしまいましたね

日本代表が初めてW杯に出たフランス大会
ひょんなことからチケットが手に入り
娘とフランス、トゥールーズのスタジアムで声を嗄らして応援したものですが
世界と日本とのレベルに違いに唖然としたものです(◎_◎;)

それから、24年（かなぁ～？）
日本代表、新たなステージに立ったのですね
なんだか・・うん・・凄く感激しちゃいました!!
暫くはW杯の試合経過から目が離せません!!

・・とは言え、紅葉の季節、あちこちお出掛けもしたので
山積みのブログネタ、アップが年を越してしまいそう。。。
それはちょっと格好悪いので、ちゃちゃっと書いてしまいますね♪

さてさて、夫と二人で香川県に遊びに行った報告の続きです♪
二日目は朝から土砂降り・・空も暗くてテンション下がってしまいます(◎_◎;)
前の日に直島に行ってしまって良かったねぇ～と言いながら
ホテルの窓から、空を恨めしく眺めて居ると
カーネーション生産者さんのMさんのお父様が
車で迎えに来てくださいました♪

Mさんは日本有数のカーネーション生産者さん
十数年前に、Mさんの法人が開発したミニティアラというカーネーションを
私がHPでアップしたことからお付き合いが始まり
私達がリタイヤしてからも、お友達のように仲良くさせていただいています(*´▽｀*)
（Mさんのカーネーションをお客様に買っていただく時
「日本で一番のカーネーションですよ」と言っていました♪）

今回は新しく設けられたハウスを見学させていただきました(*´▽｀*)
詳しいことは分らないのですが
多分、最先端のテクノロジーを駆使した理想のハウスだと思います(´▽｀)

まだ、出荷の最盛期では無いので
咲いている花は僅かです^_^;

こんな理想の環境で、のびのびお日様を浴びた、贅沢なカーネーションが
私達の店にやってきて、それからお客様に渡って行ったのだと思うと
なんだか感慨深いです(￣▽￣)


私達が来るというので駆け付けてくれた、やはりカーネーション生産者さんのTさん
小学生の息子さんと、お遍路されているのですが
なかなか手に入らないという弘法大師のお札を下さいましたヽ(^。^)ノ

MさんやTさんは、年齢からいったら私達の息子世代・・
それなのに、お互いSNSで日々の出来事などと報告していると
友達と言ってしまっても良いような感覚になってしまいます♪
有難いことです

・・で、いつも彼らが食べに行っている
讃岐うどん屋さん・・SNSでよく拝見していたもので、連れて行って頂きました♪


↑駆け付けて頂いた、この方も著名なカーネーション生産者さんです♪

東京でも、最近は本場の雰囲気を再現したうどん屋さんが増えてきましたが
本格的な讃岐うどん屋さんは初めて訪ねました(*´▽｀*)

私はいつも、彼らが食べていて「美味しそうだなぁ」って思っていた、
「肉うどん」

お肉がウマウマ、お出汁が効いていて、凄く美味しかったです

「僕は二玉、一分半で食べる」とか
「私は一玉だったら30秒」・・だとか
そんなコト、みんなで自慢したり張り合ったりして・・
（胃に悪いだろうに）

うどん県のみんなは、うどんを食べるスピードも
重要な要素なのだ・・と面白い発見もしました^_^;

続きます♪

うどん県行ったよ～♬③

コロナ禍は、まだまだ続いていますが
ほんのちょっと、気を緩めてもバチは当たらないのかな？というタイミングで
香川に遊びに行った報告の続きです
（おりしも紅葉の季節、あちこち、お出掛けしちゃったので
ブログネタ、たくさん貯まってしまいました
どんどんアップしないと・・と思いつつ・・）

さてさて、直島の「地中美術館」
点在するベネッセ美術館の中でも一番人気のようで
WEBの予約時も細かく時間指定されていいます。

安藤忠雄さん設計で「自然と人間との関係を考える場所」として設立されたそうです。
入り口付近以外は撮影禁止でカメラをバッグに仕舞わなくてはなりません。

こんなコンクリート打ちっぱなしの構造物が地中に何か所があり
ただ、なにも無い空間で空を眺めて居られる作品や
モネの「睡蓮」の作品が並び
パリのオランジェリー美術館を彷彿させる空間や
巨大な祭壇のような空間に大きな球体が
鎮座している空間などが続きます(＾◇＾)

静かな空間で自然と自分の存在と対話させるという目的なのか
展示室に入る時に靴を脱ぐとか
「お喋りは絶対しないで」と、観覧者ごとに
注意される展示室なども有ります。

製作者の意図を感じようと
力を抜いて、その時間を楽しんでいる観覧者も居ますが
制止されているのに、ずっと大声でお喋りを・・しかも
作品に関してならまだしも、
自分たちの身内の、こぼし話をしているおばちゃん達もいます^_^;

ふふ♬小さな声で「なんで、こんなコンクリートの塊が作品なんだ」と
不思議がっている人の声は聞こえないフリです♪

とても暑い日だったので、ちょくちょく水分補給
瀬戸内海の塩が使われたコーラと、
瀬戸内海のレモンが使われたアイスティーだそうです♬

苦手な美術館巡りにつき合わされる夫には申し訳ないですが
こんな風に海を観ながら、２人でゆっくりできる時間
仕事をしている時は考えられなかったなぁ・・って
（↑これは私達ではないですよ、念のため）

日が傾いてきたのでバスに乗って港に向います。
島内に二つある草間彌生さんのカボチャ
この黄色い方は、以前台風で壊れて海に流されてしまったので
作り直して、私達が行ったこの日が、お目みえの日だったそうです♬
話題になっていたので、写真撮る人がいっぱい♪

宮浦港にある、赤いカボチャの方は
ちょっとタイミングを見計らえば周りに人が居なくなるので

こんなコトして遊べます(＾◇＾)
フェリーが出るまで時間が有ったので

港の周りの作品鑑賞♪

ようやくフェリーに乗り込んだ頃は日は夕焼けの時間でしたが

この日は雲が多くちょっと残念
中央にある大槌島という甘食みたいな島と絡めて
夕焼けの写真を撮ったものがネットで人気でしたが

う～～ん残念です。。

帰りも小一時間ほどで高松港に着きます。
（蛇足ですが,このフェリー、往復で900円くらい!!
船乗って、たくさん楽しんで瀬戸内海を横断するのに、あまりに安くてビックリ）

ホテルでチェックインした後は
今回お伺いするカーネーション生産者さんMさんのお父様に
夕食をご馳走になりました!!

Mさんのお父様
東京にいらっしゃると、よく私達の店に顔を出して下さるので
何回か食事をご一緒したことが有ります♪


早速の生ビール
お刺身の盛り合わせ
さすがの瀬戸内海、ぷりぷりでうまうまです

穴子の押し寿司も美味しい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
ランチ難民だったお腹が、喜んでいます

鯵の骨を揚げてくれたものも、ぱりぱりで美味しかったなぁ～ヽ(^。^)ノ

そんな高松一日目でした～　
もう少し続きます♪

うどん県行ったよ～♬②

さてさて、高松から
夫と二人でフェリーに飛び乗り向かった先は瀬戸内海に浮かぶ「直島」♪

景色の良い島の丘陵地に美術館が点在し
それぞれ意匠を凝らしたホテルがある島で
ちょうどこの時は芸術祭が行われていて
観光客も多く、賑わっていました(＾◇＾)

母校の同窓会の旅行などで
このホテルに泊まるツアーが企画されることも有って
（私は仕事で行くことは叶わなかったのですが・・）
恩師や友人などが「良かったよ～」って薦めるので
一度行ってみたいと思っていた島です(*´▽｀*)

ネットで調べると予約制の美術館も有るので
タイムテーブルを組み立て、しっかり予約して
漠然とはしていても
だいたい、こんな感じかな？とイメージして港から
美術館のある地区に向ったのですが・・

まず、一番大きな地中美術館という所のバスターミナルに着き
躓きます(+_+)

美術館が点在する拠点、観光バスやベネッセの無料バスが行き交い
なかなか賑やかなのですが
ソフトクリームやジュースは打ってますが
食事するところがホットドッグすら見つかりません(ﾟДﾟ;)
東京の国立美術館と見紛うチケット売り場で
「この辺に食事出来るところはありませんか？」と問うと
「海の方のベネッセミュージアムにお洒落なカフェのランチがありますよ
海を観ながらたべられます」とのこと・・

ではでは・・とその無料バスに乗って海の方に行くのですが

お洒落なホテルやオブジェは、あちこち有りますが
食事できるところは、サンドウィッチスタンドすらありません。。。
山の中ならいざ知らず、こういう開発された観光地で、多くの観光客が行き交う地点に
何も食べるものが無いっ・・て
（別に不遜なコトを言うつもりはないですが）
私達の今迄の経験ではあり得ない訳で・・

こ、これは・・・またしてもランチ難民に陥ってしまったのか・・と
夫とふたり途方にくれましたが、
カボチャのグッズなどお洒落なお土産屋さんの店員さんに訊くと
ベネッセミュージアムの中にカフェが有るとのこと・・
「それは入場券を買ってからでないと、食べられないってこと？」
「はい、そうです」
「・・・・・」


はいはい、わかりましたよ～
いずれにしても入るつもりだった美術館、
入場してすぐ、鑑賞はさておき
カフェに向ったのは言うまでも有りません^_^;

こんな長閑な海を観ながらのランチは
たぶんインスタ大好き女子には悪くないと思うのですが
旅行に来たら、ガッツリ美味しいものを・・と
思う爺と婆には、なんだかなぁって思う展開でした

（因みにこの後バス停で出遭った若い女の子
私達と同じ流れに陥り『朝から何も食べてません』と・・・）

・・とは言え、食事をして人心地つき

美術館の中を歩き始めると、これがなかなか楽しい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
(↑これは小さなウルトラマン）
現代美術、私は横浜のトリエンナーレなどでだいぶ慣れてきたので
楽しみ方も習得してきました♪

面白いのは、
つねづね「美術館なんて行きたくない」と言っていた夫が
思いがけず、楽しんで、つき合ってくれたこと
だから現代美術は予備知識が無くても純粋に面白いのよ～って
ほくそえんでしまいましたヽ(^。^)ノ

島の周囲は綺麗な入り江があり
時間の余裕が有ったので、磯遊びなどできれば良かったのですが
ランチ難民の件や、真夏かと思うような暑さも有り
余分なエネルギーを使わずに、次の美術館に向います♪

次に向ったのは地中美術館


美術館までのアプローチにモネの「睡蓮」をイメージした池が有ります♪

続きは、またこの次ね♪

うどん県行ったよ～♬

花屋のしていた頃に、仲良くなった香川の生産者さん・・
「是非お二人で遊びに来てくださいね」と
仰っていただいたのだけど、商売をしていた時は年中無休だったもので
行ける訳もなく・・

ようやくリタイヤしたらコロナ禍で・・と
歯がゆい思いをしていたのですが、
世間がウィズコロナとか言い出し、国の旅行支援も始まるというタイミング、
介護している93歳の夫の母もショートステイにお願い出来るので
この機会に・・と出掛けましたよ～

それぞれ、１人では、ちょこっとは行っていますが
夫と二人で飛行機に乗る・・って、なんと新婚旅行でハワイに行って以来？
なんだか小学校の遠足のように
ワクワクしながら二人、機上の人となりました
（旅行慣れしない高齢者同士にはハードルの高い
QRコードを使う搭乗チケット、あれこれ失敗したり
恥をかいたり・・はぁ～）

往きのフライトは、凄く良いお天気

時々遊びに行っている、横浜などが、上から見えるのは、すご～く楽しい

慣れないもので富士山側に席を取るのを失敗したので
富士山は見られなかったのです。残念だなぁって思っていたら
この後はずっと雲ばかりで、ようやく飛行機が降りて来た時には高松でした～

高松飛行場について、
本来なら、その仲良しの生産者さんにすぐ赴くところですが
この一泊二日の旅、一日目は好天ですが
二日目には崩れるとの天気予報
ではでは、良いお天気のうちに一度行ってみたかった
瀬戸内海の直島に行ってみようということになり
空港からフェリー乗り場にバスで向かいます

時間ギリギリで、もうホントに飛び乗る・・という感じで直島行きのフェリーに乗り込みました♬

フェリーに乗りながらグーグルマップを見ると
なるほど、この船は瀬戸内海を横断するという感じなのね・・と♪
直島は香川から近いように思っていましたが
どちらかというと岡山県側なのね♪

片道一時間ほどの乗船ですが、すぐ近くにいつまでも高松の街並みがみえます。
そっか～瀬戸内海というのは、そんなに幅がないんだなぁって♬
風が強いので船室からの写真ですが・・
瀬戸大橋や、甘食のような面白い形の島が見えて
飽きない時間でしたよ～

あっという間に噂のカボチャが鎮座している直島の港に着きます♪

実はこの時点でお昼近く・・

朝早く食事してから何も食べてないのでお腹ペコペコ
港の近くには食事が出来るところも有ったのですが
ちょうどベネッセミュージアム行きのバスが来たので
「観光地だもん、なにか食べるところはあるよね」と
深く考えずに、すぐバスに乗ってしまいました

バスの中で、夫に
「ブロガー仲間のさる１号さんとぶうたんと
撮り歩きに行くと、ランチをしようと思っていたお店が
貸し切りで、ランチ難民になったことが２回もあるんだよ」と
笑いながら言っていたのですが、この後
まさかの展開になるとは夢にも思わず・・

ちょっと続きます^_^;

‘おいしいもん’と、紅葉を訪ねて＠京都⑧

京都旅の報告ラストです

永観堂から出てくると、日はすっかり落ち風が冷たくなり心細くなってきました
Googleマップを見ながら娘が「この先に哲学の道っつうのが有るけれど行く？」と。

「おお♬そう言えば哲学の道って歩いたこと無いかも・・」
と言いつつ向かいますが、う～～ん誰かが
「哲学の道って、何にも無いよ」って言っていたような気が・・
ホントに何もありませんでした

桜の季節とかだったら、楽しいのでしょうけれど
やっぱりなにも無かったね、だいたい哲学を考えるのに
面白いものは要らないものね・・と来た道を戻ります。

白川通りを蹴上に向って歩くと、インクラインが上から見えたり
動物園があったり・・

地図を見れば京セラ美術館や国立近代美術館も近いようで・・
この次に京都を訪ねる時は、この辺りをじっくり攻略しなければ・・と
しっかり頭にいれましたよ～

趣のある、これは蹴上の発電所の建物♬

さて、次は京都での最後のミッション、パフェ活ですよ～
事前に、パフェ活のスペシャリスト、
ちょろくんとぶうたんに栗のパフェなど
色々教えてもらったけど
予約をしないと入れないお店は、時間が読めなくて・・

「多少並ぶかもしれないけど、覚悟のうえで行ってみようか？」と
娘に連れられて行ったのが、吉祥菓寮京都四条店さん

ガイドブックでもお薦めされてたし、少し前に新聞で取り上げられていたので
気になっていたお店娘の会社の同僚からも
「美味しいから、ぜひ行ってみて」と薦められたそうな♬

土曜日だけど夕食時間だったのでラッキーなコトに並ばず入れました♬
パフェの種類はいくつか有るのですが
やはり噂の「焦がし黄な粉パフェ」がダントツに美味しそう
「写真撮るのにつまらないから母は違うものにしなよ」と
娘が言いますが譲りません(＾◇＾)

丁寧に入れてくれた紅茶を頂きながら待っていると

わ～い(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡来ましたぁ～
焦がし黄な粉の下層は豆乳ブラマンジェ
そのまた下のゼリーはほうじ茶なんですよ～(＾◇＾)
なんだか、てっぺんの黄な粉を崩すのが勿体ないね・・と言いながらスプーンを入れると
すっごく美味しい

「追い焦がし黄な粉」（笑）も付きます♬

パフェ、元々は大好きだったのですが
甘さが強いものが多すぎて閉口することが有ったので
敬遠していたのですが、このパフェはさっぱりと、
どんどん食べられちゃいます(*´▽｀*)
「母がパフェ食べるのって珍しいね」と娘♬
そう言えば、池袋で食べた夜パフェも美味しかったなぁ～

本来なら、この後京都らしいディナー・・となるのですが
流石にお腹いっぱいなので、京都駅に出て、
わらび餅や七味など、色々お土産買い込んで
車中用に焼き鯖の押しずしとビールを買って
新幹線に乗り込みました(*´▽｀*)

娘のスマホのアプリを見ると、この日歩いた歩数は、なんと三万歩(◎_◎;)
誰も褒めてくれないけれど、この年齢で
背の高い娘のハイペースな歩きについて行ける私って
かなり偉いと思うヽ(^。^)ノ日頃のハード散歩の成果かな？
これからも思う存分歩けるように鍛えておかなければ

たかが一泊の旅行なのに
長い投稿になってしまいました!!
お付き合い有難うございました<m(__)m>

‘おいしいもん’と、紅葉を訪ねて＠京都⑦

娘と歩いた紅葉の京都旅の続きです♬

南禅寺の本堂にお参りをして、次は水路閣に行こうね、
どっちかな♬とGoogleを見ながら
ほいって横を見ると、水路閣が・・

なんだなんだこんな近くだったんだ(◎_◎;)

噂のこの場所も、長年来てみたかったところです♬

日が落ちて雲が多くなり、暗くなってきたので
ちょっと、おどろおどろしい雰囲気になってしまいましたが
このアーチの一つ一つに、例の白い服をきたお嬢さん達や
カップルが陣取って撮影に精を出しています♬

たまたま空いているアーチを見つけたので
「撮ってあげる」と娘♬・・
でも、情けないおばちゃんはモデルになりきれず、荷物をたくさん抱えたまま、
ピースしている普通の観光写真でした(/ω＼)（・・よって非公開）

フォトジェニックなポイントとしては面白いけれど
由緒あるお寺の境内に
なんでこんなローマ帝国風建造物作っちゃったんだろうなぁって興味津々でしたよ♬

石畳にも、あちこちワケの解らない模様が有って
「何かの指令かな？」などと楽しめました(＾◇＾)

上には今でも水が流れているというので
わざわざ登って、確認してみたり・・(￣▽￣)

東山界隈、これで行きたいところはクリアして大満足だから
この後は河原町あたりで、まったりする？と相談していると
スマホから、「永観堂はあと15分で閉門します」というお知らせが(''ω'')

おお(◎_◎;)そうだそうだ、
さる１号さんが永観堂の紅葉が見事だよぉって
画像を送ってくれたので、是非とも行かねば!!と思っていたのだ
で、でも南禅寺から永観堂って、１５分で着くのかな？
「ダメ元で行ってみよ～」と娘のナビを頼りに、ダッシュで歩き始めます

汗びっしょりになって辿り着いた永観堂
閉門時間には間に合ったようですが、静かな古刹を想像していたら
門からずっと、アルバイトさんと思しき
若いお嬢さん達やガードマンさんが
たくさんスタンバイして凄い喧騒です
やれ、消毒はこちら、拝観料はこちら、靴を脱いだらこの袋・・と
自動的に流されて風情も何も・・・(◎_◎;)


とは言え、せっかく汗かいて来たのだし
入場しないと見どころを押さえられなさそうなので

大人しく拝観料払ってお邪魔します

順路通りに博物館のような展示物を眺め、仏様を拝んで
あっちいったり、こっち行ったり・・
（順路から外れたところで写真を撮っていたら
何か面白いものが有るのか？と、たくさん人が付いてきて困ってしまった）

水琴窟があるから、よい音が聞こえるのかな？と
耳を澄ませていても、なにも聞こえなかった。。。

文句ばかり書いてしまったけど
この永観堂、紅葉を愛でるという意味では
１週間前に盛りが過ぎてしまった嵐山よりは鮮やかで瑞々しくて
ドンピシャなタイミングだったようです(＾◇＾)

出口の池の周りにお茶屋さんがあって
寒さに震えていたのでお茶しようか？と考えたけど
暖かい所で飲みたいね・・とパス^_^;
そう言えばさる１号さんとちょろクンたちも、
ここでは飲まなかったと言っていたね

あと一回続きます