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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 [映画観ました☆]

何作か続いたシリーズの最終話だそうで・・
えっ?ほんと?って、ちょっと寂しく思いながら観に行きましたよ[るんるん]
ハリー・ポッターや、ミッションインポッシブル、007・・などと同じく
このシリーズも、必ず公開時に観ています(^◇^)

そうそう♬一作目の「ジュラシックパーク」公開時には
小学生だった子供たちを連れて見に行きました♬
先に観た夫の友達が
「ちょっと怖いシーンもあるから
子供たちには刺激が強いかも」と心配してもらったものです^_^;
当の本人たちはケロッとして楽しんでましたが・・

それから、作品の中で、PCオタクの女の子が
ジュラシックパーク全体のダウンしたコンピュターシステムに入りこみ
問題を解決するシーンが有ったのですが
まだPCが人々の手に渡ってなかった時代でして。
なるほど~ コンピューターというのは
こんな風に扱うのか(≧▽≦)って、私にとっては新鮮な驚きでした♬
ふふ♬隔世の感が有りますね♬


(ネタばれになるから、多くは書けないけれど・・)
今作は、今迄の作品に登場してきた主要メンバーが揃って登場し
それから過去の作品へのオマージュと言うべき
見覚えの有るシーンも多くて・・
なるほど、この最終話は、ずっと見続けたものに対する
サービス精神あふれる作品なのだなぁって(^◇^)

このシリーズを気にいっていたファンにとっては
なんだか同窓会に紛れ込ませてもらっているようで
嬉しい限りでしょうねぇ[揺れるハート]

オーウェン役のクリス・プラットも、もちろん格好良いのですが
私の大のお気に入りはイアン・マルコム博士役の
ジェフ・ゴールドブラム(*´▽`*)
第一作から、「カオス、カオス」って、連呼している数学者ですが
この作品でも、とぼけた雰囲気そのままで、愛すべき脇役を演じていますよ♬

それから、最近のハリウッドの映画では、よく見られる現象、
重要なシーンは世界中の色々な有名観光地を舞台としていますね♬
観光客誘致なのでしょうが、その必要は有るのかなぁ?って
ちょっと不可解に思うのですが
魅力的な景色大好き人間としては嬉しい限り♪

カーチェイスならぬ、恐竜チェイスが繰り広げられたマルタ島[ぴかぴか(新しい)]
行ってみたいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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≪トップガン マーヴェリック≫観ましたよ~♬ [映画観ました☆]

公開されて,すぐ観に行ったのだけど、書くのが遅くなってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

わたし、ね、「映画スターで誰が好き?」って訊かれたら迷わず
「トム・クルーズ[揺れるハート]」って答えちゃう♪
中学や高校の時はアラン・ドロンが好きで好きで
新しい映画が公開される度に
貯めたお小遣いで行っていたのだけど
(いずれにしてもミーハーだから、顔の良さに弱いらしい。。)
前作の「トップ・ガン」を観てからは
(多少見落としは有るかもしれないけれど)
彼の映画が公開されると、必ず観るようにして、
その度にキャーキャー言っています^_^;

アラン・ドロンは、相手を馬鹿にしたようなシニカルな目つきが魅力的だったけど
トム・クルーズは迷いのない、天真爛漫な笑顔が可愛いですね!!


その前作は1986年ですってね・・そりゃーさしものトムも年齢を重ねて
若者と対等に渡り合うのは大変だろうなぁ~[バッド(下向き矢印)]

きっとこの続編では後進を育てる、理解のある教官って役どころで
実際に活躍するのは、若いスター達なんだろうねぇって思いながら
少しの寂しさを伴って、見始めたら、さにあらず・・
見事に裏切ってくれましたよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡


現役感ばりばりで、超カッコ良いじゃないですか!!
無理している様子なんて微塵も感じさせないで
スクリーンの中を躍動しています[ぴかぴか(新しい)]
冒頭、彼が自分の飛行機の格納庫と思しき倉庫で座っているのを
観た途端、もぉ~目が釘付け[揺れるハート]

買ってきたプログラムを読むと
戦闘機同士の戦いのシーンなど、パイロットたちは実際の訓練を受けて
リアルな映像を作り上げたんですってね♬
このCG全盛の時代に・・本当に贅沢な映画なんですねぇ。。
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少し前に観た90歳くらいの時のクリント・イーストウッドの映画
もちろんボケ始めたお爺ちゃん・・という役どころなのですが
街の、その手の女性と関わるシーンなど
現役で有ることを、強く強調していて凄く可笑しかったのですが
トム・クルーズもクリント・イーストウッドに負けないくらい
いつまでも若々しくあって欲しいな[るんるん]って思っちゃいます(*´▽`*)

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『モーリタリアン 黒塗りの記録』 [映画観ました☆]

新聞の映画の広告に、大写しになったジョディ・フォスターの全身[揺れるハート]
「ねぇねぇジョディ・フォスターって、もう若くないだろうけれど
いつまでもカッコ良いよねぇ~[るんるん]」と主人に言ってみると
「意に沿わない映画には出ない・・というから
面白い映画かも?行ってみようか」と

『タクシー。ドライバー』の頃から
私達はジョディ・フォスターの大ファンです[映画]

二人して、何の心づもりも、予習も無く、気楽にシネコンに向ったのですが・・
9.11の後、アルカイダ幹部の疑いがある、として米国に連行され
グアンタナモ収容所に収容された男の物語です。
正式な裁判は何年も行われず、不当な監禁や尋問が長い間続くのです。
米国は収容所で起こった記録をひた隠し
文書の開示を求められると黒塗りだらけの文書が渡されます。

実際に世界中に報道された事柄を
踏襲しているので、あっそういえばこんなこと
テレビで見たなぁって思い出すのですが
ドキュメンタリー映画のような固さや
情報過多はなく
あくまで映画として私達を魅了してくれるところが
凄いなぁって感心してしまいます[ぴかぴか(新しい)]

彼に面接し、ちゃんとした裁判を開こうと骨を折る弁護士の役がジョディ・フォスター
対して政府側の軍の法律家としてベネディクト・カンバーバッチ[ぴかぴか(新しい)]

ふふ♬なんて豪華な配役なんでしょうね~
・・などと気楽に見始めたら、
な、なんとこの収容されている男の役、タハール・ラヒムという俳優さんが
物凄い存在感で、ぐいぐい観る者の目を奪っていきます!!

冒頭、彼の故郷モーリタニアで
(モーリタニアンってモーリアニア人ってことですね)
彼が海辺を歩く抒情的な美しいシーンから始まって
収容所の中での苦しい日々や
つかの間、同じ境遇の仲間と触れ合う場面などなど
彼の登場する、どのシーンも映像の美しさも合わせて
とても印象的なのです(*´▽`*)

いつも映画を観ている時
このあと、何食べようかしら?とか
並びのお客さんがポップコーン食べててうるさい[あせあせ(飛び散る汗)]とか
映画と関係ない事考えてしまいますが
この映画はずっとバシッと画面にくぎ付け(@_@;)

見終わってエンドロールが流れて来た時に
思わず涙が流れたのは『シンドラーのリスト』以来です[たらーっ(汗)]
身体が硬直したままだったので
頭がツってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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(画像はお散歩の時に撮ったもの)
9.11の後、国をあげてアルカイダを捉えようとしていた狂気のアメリカも怖いし
自分の国の恥部のような事柄を映画にしようとしたアメリカも
また凄い国なんだなぁって改めて感心してしまいました!!

多分ロングランになるような類の映画じゃないから
早く終わってしまうかもしれない・・
本当に凄い映画を観ちゃったなぁって経験をしたい方は
早く映画館に行ってみてねヽ(^。^)ノ
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【007ノー・タイム・トゥ・ダイ】 [映画観ました☆]

ほんと[目]映画館に行くのって何か月振りだったのかしら?
その証拠に、始めてからずいぶん経つ、この「酒バラⅢ」
マイカテゴリーに「映画・・」が無いもんねぇ。。。
(今日初めて作りました[あせあせ(飛び散る汗)]

緊急事態宣言中でも映画館は営業していたのですが
わたしは、映画を観る・・ということは、
ちょっとワクワクした気分で、生ビールを手に、なにも心配なく観て
終わったら、お気に入りの食事をして
興奮冷めやらぬうちに、感想を言い合うようでなければ意味が無い・・と
勝手に思っているのですよ~[手(グー)]

そんな訳で映画館から足が遠のいていました。
(自宅のテレビでは、BSで、しょちゅう観てますが・・)

ずっと公開を待ちわびていた「007」[ぴかぴか(新しい)]
緊急事態宣言が解除された途端に公開されたので
(一日目は台風だったので)
二日目にダッシュで馳せ参じましたよヽ(^。^)ノ

面白いのはフェイスブックでやりとりしている、
リアルな同年代の友達
そろいも揃って、二日目に観に行って感想などを言い合って
盛り上がりました(^◇^)
公開三日目に行った人は、ちょっと居心地悪そう[あせあせ(飛び散る汗)]
やはり私達の年代にとっては
「007」の新作公開は特別なコトなのですねぇ♬



さてさて、その「007」
ショーン・コネリーやロジャー・ムーアが演じていた時は
それこそ、漫画のような荒唐無稽さで
ジェース・ボンドは何が有っても死なないし、
(荷物を持っている様子はないのに)
お酒飲んでいても、ちゃんと敵の攻撃は気が付くし
いつも誂えたようなスーツでピシッと決めているし
綺麗なお姉さんとラブラブになっても
次のシーンでは忘れているし、
まるで宇宙から来たか、と思う程の潤沢な資金力がある悪役も
お得意のボンド・カーや時計の機能も
「あはは(^◇^)そんなの、あり得ないでしょ~」ってノリだったのですが・・

このダニエル・クレイグが出演するようになってからは
随分、雰囲気が変わってきたように思えます(*´▽`*)
自分の生まれに悩んだり、好きな女性と分かれてしまった事に苦しんだり
考え方の違う雇い主と、揉めたりします。
(カッコ良いのはいつものコトですが・・)

そして悪いヤツの繰り出す兵器やその開発状況も
すごくリアリティの有るものばかりで
うん、実際の世界でこういう事が有るんだろうなぁって思うことが多いのです。
(まぁ~ 多くを語っては、
これからご覧になる方に失礼なので、この辺で・・[あせあせ(飛び散る汗)]

オープニングから、最後のクレジットが流れる時間まで
ずっとワクワクハラハラさせてくれることは、絶対、間違いないので
是非是非、ご覧くださいね[ぴかぴか(新しい)][手(グー)]
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写真が無いと寂しいので、お散歩の時のを・・
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