イサム・ノグチ 発見の道 [美術館に行こう♬]
もともとお絵描き大好き人間だったので、「立体」は守備範囲ではないのですが
随分前に、新木場の現代美術館でイサム・ノグチの作品を一点見て
その作品の、あまりの力強さに圧倒され、魅了されて・・
機会が有ったら札幌に有るモエレ沼公園や
高松の牟礼に有るという、イサム・ノグチ庭園美術館に
行ってみたいなと思っていたのですが(^◇^)
ラッキーなコトに東京都美術館で回顧展が開催される・・というので
大急ぎでネット予約して、(緊急事態宣言などで、中止になったら悲しいから)
スキップ踏んで出掛けてきましたよヽ(^。^)ノ
美術展はカメラNGの所が多いのですが
一応携えて、入り口のところで「写真撮っても良いですか?」と問うと
「2Fはご遠慮いただいてますが、B1 1Fは良いですよ」とのこと、やったね
立体作品は写真OKなことが多いですね♬
美術作品を撮るのはすごく難しいので
まぁ~ 記録のつもりで気を楽にして・・と楽しんで撮ってみましたよ♬
入り口から、直ぐの所にあるイサム・ノグチの代表作≪黒い太陽≫
その牟礼の石材店の職人さんが10日で作れると思ったのに
一年もかかった・・という作品の小型版だそうです(*´▽`*)
その後ろに広がっているのは、たくさんの≪あかり≫
数分ごとに明るさが変化して
随分前に、新木場の現代美術館でイサム・ノグチの作品を一点見て
その作品の、あまりの力強さに圧倒され、魅了されて・・
機会が有ったら札幌に有るモエレ沼公園や
高松の牟礼に有るという、イサム・ノグチ庭園美術館に
行ってみたいなと思っていたのですが(^◇^)
ラッキーなコトに東京都美術館で回顧展が開催される・・というので
大急ぎでネット予約して、(緊急事態宣言などで、中止になったら悲しいから)
スキップ踏んで出掛けてきましたよヽ(^。^)ノ
美術展はカメラNGの所が多いのですが
一応携えて、入り口のところで「写真撮っても良いですか?」と問うと
「2Fはご遠慮いただいてますが、B1 1Fは良いですよ」とのこと、やったね
立体作品は写真OKなことが多いですね♬
美術作品を撮るのはすごく難しいので
まぁ~ 記録のつもりで気を楽にして・・と楽しんで撮ってみましたよ♬
入り口から、直ぐの所にあるイサム・ノグチの代表作≪黒い太陽≫
その牟礼の石材店の職人さんが10日で作れると思ったのに
一年もかかった・・という作品の小型版だそうです(*´▽`*)
その後ろに広がっているのは、たくさんの≪あかり≫
数分ごとに明るさが変化して
なんだか・・いつまでも、この場にとどまってしまいたいくなるような
不思議な気持ちにさせてくれる作品でしたよ
イサム・ノグチというと形而上的?哲学的?な作品が多いような気がしますが
実は、取っ付きやすく、コミカルで牧歌的な作品もたくさん有るんだなぁって。
これは確か、≪女≫というタイトルでしたよ♬
不思議な気持ちにさせてくれる作品でしたよ
イサム・ノグチというと形而上的?哲学的?な作品が多いような気がしますが
実は、取っ付きやすく、コミカルで牧歌的な作品もたくさん有るんだなぁって。
これは確か、≪女≫というタイトルでしたよ♬
ふふ♬そのものズバリですね!!
他にも、なんだか郷愁を誘うような、解り易い作品がたくさん並んでいて
作品の間で遊んでいるような・・
お気に入りの絵本を読んでいるような
そんな、居心地の良い空間となっていましたよ(*´▽`*)
以前、私が、そもそもイサム・ノグチの作品に一目惚れしたのは、
↑この≪ヴォイド≫という作品の三倍くらいの大きさのモノ
別に何がどうって訳でないし、何を表しているかよく解らないのですが
なんだか暖かく優しい気持ちにさせてくれる作品です。
続きは、又この次ね(*´▽`*)
他にも、なんだか郷愁を誘うような、解り易い作品がたくさん並んでいて
作品の間で遊んでいるような・・
お気に入りの絵本を読んでいるような
そんな、居心地の良い空間となっていましたよ(*´▽`*)
以前、私が、そもそもイサム・ノグチの作品に一目惚れしたのは、
↑この≪ヴォイド≫という作品の三倍くらいの大きさのモノ
別に何がどうって訳でないし、何を表しているかよく解らないのですが
なんだか暖かく優しい気持ちにさせてくれる作品です。
続きは、又この次ね(*´▽`*)
燕子花の庭園を訪ねて@根津美術館② [美術館に行こう♬]
お江戸は、またまた緊急事態宣言の延長、
今回の変異ウィルスは、今までのとは、ワケが違うとのコトで
今迄、向こう見ずだった比較的元気な高齢者たち(私達含む)も、
すっかり、なりを潜めています
以前だったら、「たまにはストレス解消の為、
旨いものでも食いに行こうぜ」と誘い合って食べに行くという
ノリだったのですが、すっかり意気消沈、
‘旨いもの’は、お持ち帰り限定になっています
(自宅で食べれば、お酒も飲めるしね)
高齢者が多く住んでいるであろう地域に住んで居るので
ワクチン接種のお知らせは、来る気配も無いし・・はぁ~
さてさて緊急事態宣言が出る前に出掛けた根津美術館の報告
(話はあちこち飛びますがカキツバタ、私は今まで
‘杜若’と書くと思っていましたが‘燕子花’とも書くのですねぇ♬
この展覧会に行って初めて気が付きましたが
その区別、由来など、調べてみたら面白そうですねぇ)
・・・美術館の庭の低くなっている水路に
鮮やかな燕子花の群落を認めたらテンション上がり
シャッターを押しまくってしまいます
実はこの池の周りには、たくさんの鑑賞者やカメラマンが居たのですが
いかにして、その方たちを排除するアングルにするか・・燃えてしまいました
(騒ぐほどのことは無いのですが・・)
今回の変異ウィルスは、今までのとは、ワケが違うとのコトで
今迄、向こう見ずだった比較的元気な高齢者たち(私達含む)も、
すっかり、なりを潜めています
以前だったら、「たまにはストレス解消の為、
旨いものでも食いに行こうぜ」と誘い合って食べに行くという
ノリだったのですが、すっかり意気消沈、
‘旨いもの’は、お持ち帰り限定になっています
(自宅で食べれば、お酒も飲めるしね)
高齢者が多く住んでいるであろう地域に住んで居るので
ワクチン接種のお知らせは、来る気配も無いし・・はぁ~
さてさて緊急事態宣言が出る前に出掛けた根津美術館の報告
(話はあちこち飛びますがカキツバタ、私は今まで
‘杜若’と書くと思っていましたが‘燕子花’とも書くのですねぇ♬
この展覧会に行って初めて気が付きましたが
その区別、由来など、調べてみたら面白そうですねぇ)
・・・美術館の庭の低くなっている水路に
鮮やかな燕子花の群落を認めたらテンション上がり
シャッターを押しまくってしまいます
実はこの池の周りには、たくさんの鑑賞者やカメラマンが居たのですが
いかにして、その方たちを排除するアングルにするか・・燃えてしまいました
(騒ぐほどのことは無いのですが・・)
この時、カメラには広角を着けていて、
300mmズームを、ロッカーに預けていたのですが(重いからね)
庭園の階段をダッシュで登ってレンズを替え、仕切り直しをしたくらいで・・
へたれな暗い画像ばかりですが
いかにして、この綺麗な紫色を再現できるか
ちょっと頑張ったのを解ってもらえたら嬉しいなぁ~
そして、あまりにも美しい燕子花に
魂を持っていかれながらも、帰りに
この美術館を、この季節に進めてくれた南青山の花屋さんに
お礼に伺いました
お茶花(ちゃばな)と言われる
茶道のお花を専門に扱ってらっしゃるお花屋さん♬
屋上には藤の花と季節の花々が、あれこれ、ふんだんに・・
お忙しいので、早々に失礼したのですが
季節の花々を愛でるという事の大切さを
改めて、教えられたような貴重な時間でした(≧▽≦)
来年も、再来年も・・毎年、四月になったら頃合いを見計らって
根津美術館で燕子花を愛で、仲良しのお花屋さんで藤の花を愛でる・・
ふふ♬素敵な野望だわ
燕子花の庭園を訪ねて@根津美術館 [美術館に行こう♬]
緊急事態宣言が出る前の外出の報告、もうひとつ(^◇^)
去年の冬、仕事をリタイヤして自由に外出が出来るようになった頃
仲良くしている南青山のお花屋さんの社長さんが
「根津美術館の燕子花、それはそれは見事だから、
暖かくなったら是非お出掛けください」と薦めて下さったのですが
ご存知のように去年の春は美術館も閉まり
私達も息を潜めるように過ごしていたので
訪ねることは叶いませんでした。
今年こそは・・と、タイミングを見計らって、
主人と出掛けてみましたよ
なにしろミーハーなもので、展覧会というと
メディアで派手に宣伝されているものに出掛けてしまうので
螺鈿やお茶碗、掛け軸などの作品を扱う、この美術館、
初めて足を踏み入れます♪
入り口を過ぎた途端に外の喧騒は遠のき
凛とした空気が辺りを支配しているような気がします。
先ずは、企画展(画像はお借りしてきました)
毎年、庭園に燕子花が咲く時期に合わせて
尾形光琳のこの作品が展示されているようです。
去年の冬、仕事をリタイヤして自由に外出が出来るようになった頃
仲良くしている南青山のお花屋さんの社長さんが
「根津美術館の燕子花、それはそれは見事だから、
暖かくなったら是非お出掛けください」と薦めて下さったのですが
ご存知のように去年の春は美術館も閉まり
私達も息を潜めるように過ごしていたので
訪ねることは叶いませんでした。
今年こそは・・と、タイミングを見計らって、
主人と出掛けてみましたよ
なにしろミーハーなもので、展覧会というと
メディアで派手に宣伝されているものに出掛けてしまうので
螺鈿やお茶碗、掛け軸などの作品を扱う、この美術館、
初めて足を踏み入れます♪
入り口を過ぎた途端に外の喧騒は遠のき
凛とした空気が辺りを支配しているような気がします。
先ずは、企画展(画像はお借りしてきました)
毎年、庭園に燕子花が咲く時期に合わせて
尾形光琳のこの作品が展示されているようです。
金箔を貼った大画面に
群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)の
二種の絵具のみで描かれたという作品
絵画というよりもデザイン的な平面構成のような作品と感じました
やはり、この群青色の美しさに見惚れてしまいます(^◇^)
他にも見応えのある掛け軸や陶磁器を楽しんで
この美術館の常設展も、しっかり見させてもらいました♬
(中国で出土されたというユニークな土器が面白かったなぁ~♬)
歩き疲れたので庭園にある、緑に囲まれたカフェで一休み♬
コロナ禍の為、美術館の入館が予約制だったので空いていましたが
人気のあるカフェなので普段だったら並ばないと入れないそうです。
こんな、静かで、ゆったりした上質な時間が過ごせるんですもの、
そりゃ~人気ある訳だわね
では、噂の燕子花を見に行きましょう・・と
ユニークな作品が点在する庭園を歩いていくと・・
谷底の池に・・
うわ、うわ、うっわ~~~
なんて、なんて綺麗な紫色ヽ(^。^)ノ
群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)の
二種の絵具のみで描かれたという作品
絵画というよりもデザイン的な平面構成のような作品と感じました
やはり、この群青色の美しさに見惚れてしまいます(^◇^)
他にも見応えのある掛け軸や陶磁器を楽しんで
この美術館の常設展も、しっかり見させてもらいました♬
(中国で出土されたというユニークな土器が面白かったなぁ~♬)
歩き疲れたので庭園にある、緑に囲まれたカフェで一休み♬
コロナ禍の為、美術館の入館が予約制だったので空いていましたが
人気のあるカフェなので普段だったら並ばないと入れないそうです。
こんな、静かで、ゆったりした上質な時間が過ごせるんですもの、
そりゃ~人気ある訳だわね
では、噂の燕子花を見に行きましょう・・と
ユニークな作品が点在する庭園を歩いていくと・・
谷底の池に・・
うわ、うわ、うっわ~~~
なんて、なんて綺麗な紫色ヽ(^。^)ノ
続きます!!
ヨコハマトリエンナーレ2020③ [美術館に行こう♬]
さて、ヨコハマトリエンナーレに出掛けた日は、
この夏、初めての猛暑日・・という日でして
コロナも熱中症も、気をつけないといけないけれど
行き帰りは電車だし、美術館の中はエアコンが効いているし
まぁ~ 何とかなるでしょ?と思いながら向ったのですが・・
美術館の館内に入った途端
急に冷たい風に当たったせいか、咳が止まらなくなってしまって。
(温度差アレルギーなのです)
静かな展示室で咳をしていたら、嫌な目で見られちゃう。。と
暫く洗面所に居ました
その後は快適に見て回って、
カフェでお茶をして水分補給と休息したのですが
本館から別会場の展示室に移る際
本当に15分くらいしか歩かなかったのに
汗が異常に出て、すごく疲れてしまい、着いた時はへとへとに(@_@;)
入り口でお約束の体温計測をすると、なんと37.5℃と
ええっ(;一_一)って、ビックリしていると
係りのお姉さん、「今日は暑いからそういう方多いですよ。
大丈夫お入りください」ですって
はぁ~ やれやれ^_^;と胸をなでおろして
ペットボトルを口にすると、500ccくらいを一気に飲んでしまいました!!
自覚は無かったけど、そんなに乾いていたのかと、これまたビックリでした。。
気を取り直して、「プロット48」という、その会場を見回すと
色や造りが、なんだか可愛らしい(^▽^;)
お手洗いに行くと、可愛い子供用の個室も有りまして。
どうやら、アンパンマンミュージアムの後に
改装をあまりしないで流用したもののようです。
その可愛い会場に・・
こんな作品や(あの赤いのはなんなんだ?)
こんな作品が・・(体中にペンキを塗って壁に激突するのかな?)
ふふ↑こんなのを観たら「だからワタシは現代美術は苦手なんだ」という人が多いかな(^◇^)
写真は撮らなかったけど、芸者風髪型をした綺麗なお姉さんが裸で
テーブルの上に横たわり、身体の上にお刺身だとかパパイヤが載っていて
たくさんのお客さんが食べている動画や
葛飾北斎のタコと女性が絡まっている浮世絵から
イマジネーションを受けた作品・・
この夏、初めての猛暑日・・という日でして
コロナも熱中症も、気をつけないといけないけれど
行き帰りは電車だし、美術館の中はエアコンが効いているし
まぁ~ 何とかなるでしょ?と思いながら向ったのですが・・
美術館の館内に入った途端
急に冷たい風に当たったせいか、咳が止まらなくなってしまって。
(温度差アレルギーなのです)
静かな展示室で咳をしていたら、嫌な目で見られちゃう。。と
暫く洗面所に居ました
その後は快適に見て回って、
カフェでお茶をして水分補給と休息したのですが
本館から別会場の展示室に移る際
本当に15分くらいしか歩かなかったのに
汗が異常に出て、すごく疲れてしまい、着いた時はへとへとに(@_@;)
入り口でお約束の体温計測をすると、なんと37.5℃と
ええっ(;一_一)って、ビックリしていると
係りのお姉さん、「今日は暑いからそういう方多いですよ。
大丈夫お入りください」ですって
はぁ~ やれやれ^_^;と胸をなでおろして
ペットボトルを口にすると、500ccくらいを一気に飲んでしまいました!!
自覚は無かったけど、そんなに乾いていたのかと、これまたビックリでした。。
気を取り直して、「プロット48」という、その会場を見回すと
色や造りが、なんだか可愛らしい(^▽^;)
お手洗いに行くと、可愛い子供用の個室も有りまして。
どうやら、アンパンマンミュージアムの後に
改装をあまりしないで流用したもののようです。
その可愛い会場に・・
こんな作品や(あの赤いのはなんなんだ?)
こんな作品が・・(体中にペンキを塗って壁に激突するのかな?)
ふふ↑こんなのを観たら「だからワタシは現代美術は苦手なんだ」という人が多いかな(^◇^)
写真は撮らなかったけど、芸者風髪型をした綺麗なお姉さんが裸で
テーブルの上に横たわり、身体の上にお刺身だとかパパイヤが載っていて
たくさんのお客さんが食べている動画や
葛飾北斎のタコと女性が絡まっている浮世絵から
イマジネーションを受けた作品・・
それから、その・・映像を音も合わせて大画面で流している作品とか・・
別館は、なんだか・・・・・
セクシーな感覚を呼び覚ますような作品が、とても多かったですよ~(^▽^;)
(おばちゃんだから、どうどうと、しげしげと観ちゃいますけど・・)
外国人から見たら、日本のそういう表に出ない、隠された文化と言うのは
とても神秘的で魅力的なんじゃないかな・・面白いもんだな・・と思いましたヽ(^。^)ノ
会場のあちこちに、普段より多い、大学生とおぼしきお嬢さんが待機していて
お客さんが密にならないように、また作品保護にも目を配ってくれてますが
あらまぁ~ 一日こんな所に居るのは大変だわねぇって思いました^_^;
感覚に訴えかけてくる作品と言うのは
本当に観て歩くのにパワーが要りますねぇ~
自宅に帰って普通に食事をして、
入浴の前に体重を測ると、びっくり
なんと体重が3kgも減っていました.
わ~い(^◇^)痩せちゃったって喜んでいる場合じゃないな・・って
ぞっとして、すぐ寝たら、特別何もしないのに
次の日は、元に戻っていました。
ちょっと怖かったような、残念だったような・・
ぞっとして、すぐ寝たら、特別何もしないのに
次の日は、元に戻っていました。
ちょっと怖かったような、残念だったような・・
ヨコハマトリエンナーレ2020② [美術館に行こう♬]
横浜トリエンナーレ、チケットが予約制だから苦手だとか
三密が心配だとか、ご心配されてらっしゃるかたも多いようですが・・
三密が心配だとか、ご心配されてらっしゃるかたも多いようですが・・
チケットは、予定人数に達していなかった時間帯は
美術館の窓口でも買えるようですし、
公式HPに載っている予約状況を見ると、混雑状況が解ります♬
三密の件、わたしのイメージでは展示室が広いので
他のお客さんとの距離は、電車の中やスーパーより遥かに開いてます。
展示室で、お世話をするお姉さんの人数の方が多いかなぁって感じ(^◇^)
↑ちなみにこの大きな作品は、入場しなくても観られますので
お買い物ついでなどで、みなとみらいに出向くことが、有ったら
どんなもんかな?と覗いてみてくださいね♬
さて、毎回この展覧会を観ていて思うのは、
現代美術というのは鑑賞している者に
美しいとか和ませてくれると期待させることは考えてないのですね。きっと。
朝日新聞の言葉を借りれば
「社会性を潜ませた表現が多い点と、見る側に知力を動員して
考えさせる「不思議さ」を備えている・・」のだそうです^_^;
そっかー・・知力が要るのかぁ~
そりゃ~そうだよなぁって思いながらも
展示された作品から発散されるエネルギーに圧倒されたり
その愉快さに魅力を感じてたり
動画などの心地よい音色に、わくわくしたり・・
まぁ~ 私のような知力の無いおばちゃんでも
色々刺激を受けるのですよ♬
理解できないとか分からないとかで敬遠しないで
楽しんでもらえたら良いのになぁ~
横浜美術館のレストランが有った場所に展示されている作品。
こんなコや
こんなコたちが
↓こんな森の中の池(かな?)で合奏している動画が公開されてました。
南太平洋あたりのような、独特の雰囲気の音楽がなんとも楽しく
鼠だかキツネだかの動きも、とってもキュートで、気に入って、
ずぅっと見入ってしまいましたよ♬
次回は別会場のご紹介です♬
南太平洋あたりのような、独特の雰囲気の音楽がなんとも楽しく
鼠だかキツネだかの動きも、とってもキュートで、気に入って、
ずぅっと見入ってしまいましたよ♬
次回は別会場のご紹介です♬
ヨコハマトリエンナーレ2020♬ [美術館に行こう♬]
二月末辺りから、行きたいと目論んでいた美術展が
次から次へと中止になってしまって・・
そりゃ~ 未曽有の大厄災の前には、命にかかわらない美術の世界など
一蹴されても仕方ないのだけど・・
などと凹んでいたところへ、じゃじゃん
ヨコハマトリエンナーレが開催されるとの報が・・
えっえっ(@_@;)凄いな!!やってくれるじゃん
これは是非とも馳せ参じなくては・・
開催を決めた主催者さんの勇気を応援する為と
いつ何時、(コロナのせいで)中止が決まるかもしれぬ・・と焦る中、はたと・・
前々々回も
前々回も
前回も一人でみたのだけど、
(仕事の合間を見計らって、しゅたっと出掛けたからね)
こういうのは、気心の知れた誰かと一緒に行って
「うっひゃ~ヽ(^。^)ノこれ、なんだろ~ね」などと騒ぎながら観た方が絶対楽しい♬
美術館仲間のブロガーさん、
横浜の方や世田谷の方、それから宇都宮の方まで誘おうと、思い浮かべたのだけど
折しもGOTOなんちゃらというキャンペーン、東京だけ仲間外れになった時期・・
何か有ってはいけないと、やっぱり、こそっと(笑)独りで出掛けましたよ♬
(また三年後は、誘い合って美術館仲間さんと出掛けたいな)
さて、ヨコハマトリエンナーレ、他の美術展と違って
ユニークなのは、目玉の作品が、通行人にも無料で見られること♬
特に横浜美術館の前の広場には、
毎回特別、気合が入った作品が鎮座しているのが常ですが・・
えっ?横浜美術館、改装中?
っていうか、何処から入るの?
これが作品だったのかなぁ~ちゃんと言っといてよと
訝りながらも隙間から入り口を見つけ
ネットで購入したチケットを係りの方にかざします♬
(おばちゃんにとっては、ネットでチケット購入するのも
けっこうハードル高いですが、そこはまぁ~割愛♬)
会場に入って一番に目を奪われるのが、このメインの作品
今展覧会の「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」というテーマに沿った作品ですね♬
(ちなみにこれは、チケットを買わなくても、
美術館を通過する人にはゆっくり観られます)
綺麗だなぁ~ 凄いなぁと見惚れながら展示室に入ると
一気に外の殺人的な暑さから、解放されると共に
展示される作品の気迫に圧倒され、背筋が冷えてきます。
(温度差アレルギーのせいで、空調の効いた空間に入ると
咳が止まらなくなるのも、つらかったのですが・・)
なんと言うのかな?表現することで自分を解放する・・みたいな作品の前で
そのパワーに圧倒されて、打ちのめされてしまう・・ってカンジ。
優しく穏やかに包み込んでくれるような作品は見当たらないのですが・・
その情熱、パワー、しっかり受け止めて上げるよと思いながら観させてもらいました!!
作品ごとに、こんな風な、キャプション有るのですが
じっくり読んでいると、へとへとになってしまうんで、さら~っと。
↑この、お部屋は中に入ると
「だからお前はダメなんだ」とか
「あんたなんか産むんじゃなかった」とか
親が子供に対して言う否定的なセリフが矢継ぎ早に降り注ぎます
う~~む、ヘビィだなぁ~
道理で、誰もこの部屋に居ない訳だ(;´Д`)
ちょっと続きます
次から次へと中止になってしまって・・
そりゃ~ 未曽有の大厄災の前には、命にかかわらない美術の世界など
一蹴されても仕方ないのだけど・・
などと凹んでいたところへ、じゃじゃん
ヨコハマトリエンナーレが開催されるとの報が・・
えっえっ(@_@;)凄いな!!やってくれるじゃん
これは是非とも馳せ参じなくては・・
開催を決めた主催者さんの勇気を応援する為と
いつ何時、(コロナのせいで)中止が決まるかもしれぬ・・と焦る中、はたと・・
前々々回も
前々回も
前回も一人でみたのだけど、
(仕事の合間を見計らって、しゅたっと出掛けたからね)
こういうのは、気心の知れた誰かと一緒に行って
「うっひゃ~ヽ(^。^)ノこれ、なんだろ~ね」などと騒ぎながら観た方が絶対楽しい♬
美術館仲間のブロガーさん、
横浜の方や世田谷の方、それから宇都宮の方まで誘おうと、思い浮かべたのだけど
折しもGOTOなんちゃらというキャンペーン、東京だけ仲間外れになった時期・・
何か有ってはいけないと、やっぱり、こそっと(笑)独りで出掛けましたよ♬
(また三年後は、誘い合って美術館仲間さんと出掛けたいな)
さて、ヨコハマトリエンナーレ、他の美術展と違って
ユニークなのは、目玉の作品が、通行人にも無料で見られること♬
特に横浜美術館の前の広場には、
毎回特別、気合が入った作品が鎮座しているのが常ですが・・
えっ?横浜美術館、改装中?
っていうか、何処から入るの?
これが作品だったのかなぁ~ちゃんと言っといてよと
訝りながらも隙間から入り口を見つけ
ネットで購入したチケットを係りの方にかざします♬
(おばちゃんにとっては、ネットでチケット購入するのも
けっこうハードル高いですが、そこはまぁ~割愛♬)
会場に入って一番に目を奪われるのが、このメインの作品
今展覧会の「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」というテーマに沿った作品ですね♬
(ちなみにこれは、チケットを買わなくても、
美術館を通過する人にはゆっくり観られます)
綺麗だなぁ~ 凄いなぁと見惚れながら展示室に入ると
一気に外の殺人的な暑さから、解放されると共に
展示される作品の気迫に圧倒され、背筋が冷えてきます。
(温度差アレルギーのせいで、空調の効いた空間に入ると
咳が止まらなくなるのも、つらかったのですが・・)
なんと言うのかな?表現することで自分を解放する・・みたいな作品の前で
そのパワーに圧倒されて、打ちのめされてしまう・・ってカンジ。
優しく穏やかに包み込んでくれるような作品は見当たらないのですが・・
その情熱、パワー、しっかり受け止めて上げるよと思いながら観させてもらいました!!
作品ごとに、こんな風な、キャプション有るのですが
じっくり読んでいると、へとへとになってしまうんで、さら~っと。
↑この、お部屋は中に入ると
「だからお前はダメなんだ」とか
「あんたなんか産むんじゃなかった」とか
親が子供に対して言う否定的なセリフが矢継ぎ早に降り注ぎます
う~~む、ヘビィだなぁ~
道理で、誰もこの部屋に居ない訳だ(;´Д`)
ちょっと続きます