ジョン・グリシャム 村上春樹訳 ≪「グレートギャツビー」を追え≫ [雨の日はミステリーを読む♬]
仕事帰りに本屋さんに立ち寄った主人、
「キミの好きそうなヤツかなと思って
村上春樹訳だったら間違い、ないでしょ?」と買ってきてくれましたヽ(^。^)ノ
きゃぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡大好きなジョン・グリシャムじゃないですか~~~
ジョン・グリシャムはアメリカの有名な小説家、
主に法律がらみのサスペンスが多く、映画化される作品も多かったのですよ
≪法律事務所≫や≪ペリカン文書≫が書かれたころは、
夢中になって読んだものでしたが
最近は、とんとご無沙汰でした。。。
(なんだかね、暫くはノンフィクションみたいな作品が多かったんですよ)
こんな一冊が出版されたコト、補足していなかった、ぬかったなぁ~
しかも村上春樹さんが訳して
お気に入りのフィッツジェラルドの作品が題材に?
そりゃ~ 読まない訳にはいきません♬
(久しぶりのハードカバーです)
(写真は先日、加賀料理を食べた後に‘みなとみらい’で撮ったもの♬
本文とは関係ないです)
「キミの好きそうなヤツかなと思って
村上春樹訳だったら間違い、ないでしょ?」と買ってきてくれましたヽ(^。^)ノ
きゃぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡大好きなジョン・グリシャムじゃないですか~~~
ジョン・グリシャムはアメリカの有名な小説家、
主に法律がらみのサスペンスが多く、映画化される作品も多かったのですよ
≪法律事務所≫や≪ペリカン文書≫が書かれたころは、
夢中になって読んだものでしたが
最近は、とんとご無沙汰でした。。。
(なんだかね、暫くはノンフィクションみたいな作品が多かったんですよ)
こんな一冊が出版されたコト、補足していなかった、ぬかったなぁ~
しかも村上春樹さんが訳して
お気に入りのフィッツジェラルドの作品が題材に?
そりゃ~ 読まない訳にはいきません♬
(久しぶりのハードカバーです)
(写真は先日、加賀料理を食べた後に‘みなとみらい’で撮ったもの♬
本文とは関係ないです)
アメリカのプリンストン大学に大事に仕舞われている
フィッツジェラルドの直筆原稿、
四人組の泥棒が周到な用意の元
その原稿をまんまと盗み出す所からお話は始まりますヽ(^。^)ノ
もちろん警察は、やっきになって犯人の行方を探すのですが
窃盗犯はプロですから、なかなか捜査は進みませし
作品の有りかも分からないのです。
その後、舞台はカミーノアイランドという海辺の街に移って
この島で育った小説家志望の女性が探偵役として登場・・
警察や保険会社の手を借り
フィッツジェラルドの作品を見つけるべく
この島で作品を所持していると思しき男と渡り合い
目的を遂げようと奮闘するのですが・・
謎解きだから、ストーリーは、これ以上は書けません^_^;
あまりにも面白かったので、全部書いてしまいたいのですが・・
つまらないですねぇ~
ジョン・グリシャムお得意の
読んでいる私達をうならせる、悪者たちの犯罪の手口も
すごく面白くて、う~~んやられた(@_@;)・・と
全面降伏のお手上げになってしまうくらいですが
物語のほとんどのシーンを占めるのがカミーノ・アイランドというバカンスの島、
(この作品の原題は≪Camino Island≫)
そこで暮らす登場人物たちの生活がなんとも魅力的で羨ましい限り・・
本格的なバカンスに縁のない私達には夢のような世界です
砂浜のボードウォークを歩き
亀の産卵場所の近くの暖かい砂にもたれ夜明けを迎えたり・・
毎日のように気楽な夕食会に招かれて
美味しいお酒や料理を前に、お喋りに興じたり・・
もちろん、読みながら、うふふと笑ってしまいそうな
ロマンティックなシーンも贅沢に有ります(*´▽`*)
フィッツジェラルドの直筆原稿、
四人組の泥棒が周到な用意の元
その原稿をまんまと盗み出す所からお話は始まりますヽ(^。^)ノ
もちろん警察は、やっきになって犯人の行方を探すのですが
窃盗犯はプロですから、なかなか捜査は進みませし
作品の有りかも分からないのです。
その後、舞台はカミーノアイランドという海辺の街に移って
この島で育った小説家志望の女性が探偵役として登場・・
警察や保険会社の手を借り
フィッツジェラルドの作品を見つけるべく
この島で作品を所持していると思しき男と渡り合い
目的を遂げようと奮闘するのですが・・
謎解きだから、ストーリーは、これ以上は書けません^_^;
あまりにも面白かったので、全部書いてしまいたいのですが・・
つまらないですねぇ~
ジョン・グリシャムお得意の
読んでいる私達をうならせる、悪者たちの犯罪の手口も
すごく面白くて、う~~んやられた(@_@;)・・と
全面降伏のお手上げになってしまうくらいですが
物語のほとんどのシーンを占めるのがカミーノ・アイランドというバカンスの島、
(この作品の原題は≪Camino Island≫)
そこで暮らす登場人物たちの生活がなんとも魅力的で羨ましい限り・・
本格的なバカンスに縁のない私達には夢のような世界です
砂浜のボードウォークを歩き
亀の産卵場所の近くの暖かい砂にもたれ夜明けを迎えたり・・
毎日のように気楽な夕食会に招かれて
美味しいお酒や料理を前に、お喋りに興じたり・・
もちろん、読みながら、うふふと笑ってしまいそうな
ロマンティックなシーンも贅沢に有ります(*´▽`*)
それから本の世界、出版社と作家の関係や
希覯本という貴重な本を集める文化が有るということ
街の本屋さんの役割などなど、へぇ~なるほどなぁって
感心させられることも多かったですよ♬
映画化されたら、スキップ踏んで観に行ってしまいます
訳者あとがきに、村上春樹さんが
ポーランドを旅している時にふらりと入った書店で目についた、この本を
いったん読みだしたら止まらなくなって
脇目もふらずに読みふけることになった・・と書いて有ります(*´▽`*)
ポーランドを旅している時にふらりと入った書店で目についた、この本を
いったん読みだしたら止まらなくなって
脇目もふらずに読みふけることになった・・と書いて有ります(*´▽`*)
2021-01-15 13:26
nice!(20)
コメント(5)
青空が綺麗ですね^^
本を買う時はいつもハードカバーです。
紙質とか綴り方とか厚さ大きさとかも感じたいから。
まこさんの文章を読んで、ミステリー好きの母に良さそうって思いました。
by みち (2021-01-16 22:26)
いつもいつも優しい旦那様で、素敵ですっ⭐︎
by ちょろっとぶぅ (2021-01-17 13:59)
★みちさん
これ以上は無いってくらい良いお天気でした♬
以前は通勤時間に読んでいたので文庫本でしたが
時間的余裕が出てきたので、
これからはハードカバーも読めそうです(*´▽`*)
この作品、お母様に是非お薦めしてくださいね!!
★ぶうたん
あはは(^◇^)いやいや、お買い物が好きなだけですよ~♬
by まこ (2021-01-17 14:33)
>≪法律事務所≫や≪ペリカン文書≫が書かれたころは、
>夢中になって読んだものでしたが
そうそう、私も同じでした!
映画にもなっていましたよね。
村上春樹訳というのも気になります。
久しぶりに読んでみようかな。
by kuwachan (2021-01-18 00:39)
★kuwachanさん
わ~い♬お仲間さんが居てくれて凄~く嬉しいです♬
米国発ミステリー、ハマりますよね(^◇^)
この作品、お薦め♬ぜひぜひご覧くださいね!!
by まこ (2021-01-20 14:12)